【むろとの仕事】三津大敷組合紹介
室戸岬町三津地区で定置網漁業を行う「三津大敷組合」さんのお仕事情報をご紹介します。
三津大敷組合では現在28名の漁師さんが活躍されています。
以前は全員が室戸岬町三津地区出身者でしたが人口減少や高齢化と共に人手不足となり、他地区や県外者を積極的に採用するようになったそうです。
現在では約半数が県外者で構成されています。
年齢層は再雇用制度を導入していることもあり、20~70代と幅広い漁師さんが働いていらっしゃいました。
漁師の仕事は朝が早く5時頃から始まります。
仕事内容は定置網を設置してある沖まで船で行って魚を獲りに行く網おこし作業。
獲った魚を海洋深層水で鮮度を保つ工夫をしているのだとか。
獲った魚を市場に持ってきて行う水揚げ作業。
ブリの獲れる3~5月が繁忙期です。
※ブリの獲れる時期が少しずつ遅くなっていっているそうです。
定置網に入った数々の魚を種類ごとに素早くカゴへ分けて入れる選別作業。
網の破れたり弱くなった部分を繕ったり補強する修繕作業。
設置した網の入れ替え作業などがあります。
雇用型なので安定した収入を得られること、傷害保険をかけているなど安心して働ける環境で漁師になれるのが魅力です。
また、仕事が終わればお昼過ぎ、遅くても15時くらいに終わるそうで自分の時間もしっかり持てますね。
はじめはベテラン漁師さんがつきっきりで教えてくれるそうなので初心者でも安心ですよ!
特に必要とされる人材はコミュニケーション能力。
チームワークが大切な大敷には欠かせないということでした。
また、夏場は炎天下での仕事なので体力もあった方がよさそうですね。
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