水族館を作りたくて

 
大阪出身 松尾さんご一家の移住体験談

松尾さんご一家は平成28年に室戸市へ移住していらっしゃいました。

拓哉さん(以下 た)、みずきさん(以下 み)、海里君の3人家族でしたが、

移住後には、第2子帆高くんも生まれ、4人家族となりました。

そんな松尾さんご一家に、移住について感じていることをお伺いしました。

 

【Q:移住のきっかけを教えて下さい】

た:知人がいた為、子どものころから室戸市にはよく遊びに来ていました。海も好き、魚も好きだったので、将来は室戸市で漁師になって、漁師の水族館を開きたいと思うようになりました。その為、様々な地域の水族館で勉強し、ようやく、平成28年に漁業研修制度を利用し室戸市に移住をすることが出来ました。平成30年5月には研修制度が終了するので、念願の漁師になるという夢は叶いそうです。

 

み:専門学校時代からの付き合いで、室戸市で漁師になり、水族館を作りたいという夢を持っていたのは知っていたので、いつか移住することになるだろうな。とは思っていました。

ただ、もっと前もって相談してくれたら良かったですね。まさか、突然『室戸に移住する』って言われるとは思っていなかったです(笑)

 

【Q:移住してから困っていることはありますか?】

み:大阪出身ではありますが、大阪の中でも田舎の方の出身なので、ギャップはあまりないかなという感じです。ただ、病院とスーパーが遠いので、そこは事前に調べた方が良いと思います。特に、産婦人科と小児科が近くにないので、子どもに何かあった時にすぐに小児科に行けない事が不安です。

あとは、方言!最初は何を言われているかわからなくて、ちょっと戸惑うこともありました。最近は慣れてきて聞き取れるようになってきました。

た:田舎暮らしといっても、物価が凄く安いわけではなく、逆にガソリン代・交通費や車の維持費が多くなるので、意外とお金はかかります。病院に行くのにガソリン代の補助とかがあったら嬉しいです。

あとは、僕は小さいころから何度も通っているので困っていることはないですが、地域性は調べておくことをお勧めします。同じ室戸市内でも、隣同士の町で違う地域性があるので、住む場所の地域性が自分に合っているか調べてから移住しないと後々上手くいかなくて悩むことになるかもしれません。

 

【Q:地域で暮らしていく際に気を付けていることはありますか?】

た:基本ではありますが、挨拶はちゃんとすることを心がけています。あとは、地域のお祭りごとに参加したり、NPOに参加してみたり、自分から積極的にぐいぐいコミュニケーションをとるようにしています。噂が回るのが早いため、自分の考えていることと違う噂が立ってしまうこともあるので、逆に積極的に情報開示していく必要があると思っています。

み:子育て中ということもあって特に決まった活動はしていませんが、散歩などで出来るだけ外出して、地域の方とお話し出来るようにしています。子どもがいるおかげか、初めてお会いする方でも話しかけてもらえたり、地域の方が気にかけて下さったりするので、子育ての面ではすごく助かっています。

 

【Q:移住前後で変わったところはありますか?】

二人:家族で過ごす時間は劇的に増えましたね。川でアユを獲ったり、海釣りに行ったり、家族でイベントに参加したりすることもあります。子育てを考えるなら抜群の環境だと思います。

た:子どものおもちゃを作ることや、車の修理、家の修繕…なんていうのも出来ることは自力で行うのが室戸流。色々な方に習いながら最近は何でも自分で出来るようになってきました。

み:あとは、外食チェーン店に気軽に行ける距離じゃなくなったこともあって、外食は極端に減りました。近所の方に分けてもらえる野菜もあるので、内食が増えたことを考えると、以前より健康には良い生活が出来ているかなと思います。

 

【Q:移住前後のタイムスケジュール】

【Q:これからやりたいこと】

た:移住のきっかけでもお話しましたが、昔から夢は変わっていません。漁師で独立して軌道に乗ってからにはなるかと思いますが、将来的には水族館を作りたいです!

み:子育てが落ち着いたら、漁業研修の親方さんが行っているホエールウォッチングの事業を引き継いでいけたらと考えています。

 

【Q:移住を希望している方へのメッセージをお願いします。】

二人:自然と人が好きな人には、室戸市は移住先におすすめの場所です。家族で過ごせる時間は移住前より増えています。水族館が完成したら、ホエールウォッチングと併せて遊びに来てくださいね。

 

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